渋谷区立松濤美術館で「装いの力ー異性装の日本史」が開催中である。
日本での異性装の歴史は深く、ヤマトタケルをはじめとした神話・歴史上の人物が存在する
ほか、能・歌舞伎といった異性装の人物が登場する古典芸能は現代にも受け継がれている。

本展覧会では、性の境界を乗り越えることを可能とする「装いの力」について、絵画、衣裳、写真などの様々な作品を通して、「男らしさ、女らしさとは何なのか」、「異性装」という営みの「これまで」と「これから」について考察していく。

本展が開催される渋谷区では、平成27年4月に「渋谷区男女平等及び多様性を尊重する社会を推進する条例」を施行。この条例を踏まえ、「男女平等・多様性社会推進行動計画」を平成28年、令和4年度には「第2次男女平等・多様性社会推進行動計画」策定。
「SOGIE」(=性的指向、性自認、ジェンダー表現の頭文字を取った言葉)にかかわらず誰もが平等に暮らせる社会を目指すために、SOGIEの尊重を促す学校教育、子育てと介護の充実、ハラスメントのない職場環境への取り組みなどを掲げている。
【開催情報】
期間 :2022年9月3日(土)~2022年10月30日(日) ※休館日:月曜日
住所 :〒150-0046 東京都渋谷区松濤2-14-14
電話番号:03-3465-9421
開館時間:10:00〜18:00 (最終入場時間 17:30)
【参考】
展覧会ページ
渋谷区男女平等及び多様性を尊重する社会を推進する条例
男女平等・多様性社会推進行動計画